【大学1.2年生必見】「やりたいこと」なんて、分からなくたっていい!?変化する社会で、自分らしくアップデートし続ける“マイテーマ”とは?大学生活の7つの鍵_マイテーマ編

充実した大学生活、過ごしていますか?

大学生活で後悔している学生は多数存在し、3年生が就活をはじめるタイミングで「自己PRできる力を注いだ経験がない」「もっと有意義に時間を使えば良かった」と後悔する学生は少なくありません。

ハタチのトビラ「大学生活7つの鍵」シリーズでは、大学生活を充実させるための7つの必需品をまとめています。 

第7弾の今回は、”マイテーマ探究”の鍵を紹介します。

「やりたいことが全然見つかっていない...」
そんな人にこそ読んでほしい内容になっています。

通学時間などの隙間時間で読み、大学生活をアップデートするきっかけをつかみましょう!

「やりたいこと」が分からなくてもいい理由とは?

「やりたいことを明確に決めよう!」「将来の夢を持とう!」
これまでの人生の中で、一度は聞いたことがあるセリフではありませんか?

「自分のやりたいことが、全然見つからなくて不安。やばいかも...。」
そう感じている人も、きっと少なくないはずです。

でも、そんな不安は感じなくて大丈夫。

ここでは「やりたいこと」が分からなくてもいい“3つの理由”をご紹介します。

1.選択肢を知らないと、そもそも選べないから

自分はどんなことに興味があるのか。将来なにをやりたいのか。

そもそも自分の中に「選ぶためのヒント(選択肢)」がない状態で、将来について考えることはなかなか難しいです。

やりたいことが見つからず悩む学生の多くは、実はまだ自分の選択肢を知らないだけ。まだまだ悩む必要はありません。

では、その選択肢を増やすには、どんなことが必要なのでしょうか?
それは、二つ目の理由についてもつながっていきます。

2.経験値が少ないから

「これまでの経験値の中から、やりたいことを決めなきゃ...」そんなプレッシャーを感じていませんか?

大学生活という長い時間をかけて、様々な経験を積むことが必要です。
経験値が少ない段階でやりたいことを掘り下げても、悩んでしまうだけ。

今は、経験を積み、自分の興味を探る時間と捉えてみてください!

3.変化が求められる時代だから

現代は、VUCAの時代と言われていて、物事の不確実性が高く、将来の予測が困難であるとされています。
このような時代の発展に伴い、社会や環境の変化に応じて、自由自在に変化できる自分を目指すという考え方が広まってきています。

やりたいことを長期的に掲げて固執するのではなく、時代や環境の変化に合わせて自分自身も変わり続けることが求められているのです。

やりたいことの代わりに定めるべき「マイテーマ」とは?

ここまで、やりたいことが分からなくてもいい理由をご紹介しました。

とはいえ、「大学生活を何の目標も無しに過ごしていい」というわけではありません。

では、なにを定めて過ごすべきなのでしょうか?

それは、ずばり...「マイテーマ」です。
マイテーマとは、今の自分の興味を探究する問いのこと。

このマイテーマは、「やりたいことが分からない」と悩む学生の声をきっかけに生まれました。

「今の変化の時代に合った、柔軟な目標の立て方って何だろう?」
そんな思いを実現したのがマイテーマなんです。

夢(やりたいこと)とマイテーマの違いとは?

「自分の興味あるものを定めるという意味では、どっちも同じでは?」
そう感じた人もいるはずです。

ここでは、二つの概念の違いについて整理してみましょう!


 

やりたいことが「未来」に意識を向けるものであるのに対して、マイテーマは「現在」に意識を向けるもの。だからこそ、興味が変化したり、新しく挑戦したいことが増えたりしたタイミングで、いつでもアップデートすることができます。(1か月で変えても全然大丈夫です...!)

夢は「一度掲げたら、最後まで追い続ける」といった美徳がある一方で、マイテーマは自分の興味や変化に合わせていつでもアップデートしていくもの。

変化したマイテーマを蓄積しておき、振り返ると、自分は何に興味を持ってきたのか、新しい発見だけでなく、”意外と変わらない共通点”も見えてきて面白いはずです!

マイテーマを探究するメリットとは?

「マイテーマとは何か」理解を深めることはできましたか?
では、マイテーマを探求した先に何が得られるのでしょうか?ここからは、マイテーマを探究するメリットについてご紹介します。

1.大学での学びが主体的なものになる

マイテーマを持つメリットの一つは、大学での学びが主体的になることです。

マイテーマでは、自分が探究したい問いを明確にしていきます。その問いを軸に授業を選ぶことで、より意欲的に授業に取り組めるようになります。
最近では、マイテーマが大学生の学問の指針として、授業やゼミ、研究テーマを決めるための判断材料としての側面も強くなってきています。

とはいっても、大学生活では、興味のある授業だけを受けられるとは限りません。

「とりあえず楽な授業を取る」「授業中に集中力が切れ、ついついスマホを見ちゃう」
そんな経験はありませんか?

しかし、たとえ興味のない授業であったとしても、マイテーマを持ち、自分なりの問いを立て学ぶことで、新たな興味や学びを見つけられることもあります...!
例えば、あなたが「学生団体でリーダーシップを発揮するには?」というマイテーマを持っているとしたら、興味のない授業でグループワークが行った場合、「このグループで自分が発揮できるリーダーシップとは?」のような問いを持って、主体的に取り組むことができるのです!

マイテーマを持つことで、授業で興味のあることを深く学べるだけでなく、一見関係のない経験も、自分の学びに繋げられるんです。

2.自己理解が深まる

これまでは、大学での学びに着目して、マイテーマを探究するメリットを紹介してきました。

しかし、マイテーマが役立つのは、大学での学びだけではありません。
大学生活の先にある、進路選択や就職活動においても、マイテーマ探究が活きてきます!

マイテーマを探す過程で、自分自身の興味や価値観と向き合うことで、自己分析をする際のヒントを増やすことができるのです!

就職活動では、「自分はどんな仕事がしたいのか」「どんなことを大切にしたいのか」と考える機会が増えていきます。
そんなとき、自分は何に興味があるのか理解していると、自分らしい軸を持ち就職活動を行うことができるようになります!

3.社会で活躍するうえで必要な力が身につく

実は、マイテーマを探究することで、社会に出たときに必要な力も身につけることができます!

マイテーマ探究は、"答えのない問いに向き合い、自分なりの答えを見つけていくこと"。

Original Pointの調査によると、アルバイトやサークルに注力した学生よりも、ゼミや探究などの”答えのない問い”に向き合った経験のある人の方が、社会に出てから活躍しているというデータがあります。(マイテーマ探究が、そんな先の将来にまで影響を与えるなんて、少し意外ですよね...!)

このように、マイテーマ探究は、大学生活だけでなく、進路選択や就職活動、さらには社会に出た後まで、様々な場面で役立ちます。
まずは、自分らしいマイテーマを持ち、なんとなく過ごす大学生活を卒業しましょう!

マイテーマの決め方とは? 

ここまでは、マイテーマについて詳しく解説してきました!正直、インプットばかりで疲れていませんか?

ここからは”実践編”です!
マイテーマの決め方を紹介していきます。一緒にマイテーマを決めてみましょう!

STEP.1 興味を見える化する

「大学生活」「学問」「居心地の良い場所や人」「働く」など、複数の切り口からの質問に答えながら、興味のあることを言語化してみましょう。その興味を持った背景や、具体的にもっと知りたいことまで分析できるとさらにGOODです!

STEP2.周りの人に話してみる

STEP.1 で出た興味を、友達や家族など周りの人に話してみましょう。客観的な言葉を貰うことで、さらなる自己理解を深めることができます。

STEP3.問いの形にする

最後に、自分の興味を抽象化して、1か月スパンで探究したいマイテーマとして言語化しましょう。これからの興味を深めるために、「~とは?」「〜するには?」などの問いの形にすることがポイントです。マイテーマは、自分の興味や価値観の変化に応じて、いつでもアップデートしてOKです!まずは仮決めで、「とりあえずやってみる」という気持ちで探究を始めてみましょう。


とはいっても、「どんな切り口からマイテーマを考えればいいか分からない...」という人も多いはず。
そこで、「学問」「成長」「興味」「就活・働く」の4つのカテゴリーに分けて、マイテーマの例をまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね!


「自分だけのマイテーマって何だろう」と思った人は、ぜひハタチのトビラの「My Page」を活用してみてください!

決めて終わりはもったいない!マイテーマを探究する方法とは?

自分らしいマイテーマを見つけることはできましたか?
マイテーマを見つけるプロセスについても、イメージできましたか?

マイテーマを決めるのも大変だと思いますが、決めて満足してはいけません!
マイテーマを探究するためのアクション
こそが重要なのです。

例えば「相手の気持ちに寄り添える人になるには?」というマイテーマに対して、どんなアクションが考えられますか?

いきなり考えるのは、難しいですよね...。

そんな時は、「言語」「調べる」「観察」「聞く」「話す」の5つの要素に分解して考えてみましょう。

そして、マイテーマ探究を着実に進めるためには、探究のためのアクションを決めることが重要です!自分自身の成長・成果を実感するためには、この3つのポイントを意識することが大切です!

・マイテーマとアクションが論理的につながっている
・振り返ったときに成果が分かる具体的なもの
・少しハードルが高いもの

ぜひ、自分に合ったアクションを設定して、マイテーマ探究をしてみてくださいね!

編集後記

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事を通じて、マイテーマについての理解は深まりましたか?

実際に、私自身もキャリアに関するマイテーマを設定し、日々探究しています。マイテーマを決める過程では、「自分は何を大切にしたいのか」「どんな働き方をしたいのか」などを考えながら、自分自身と向き合っていました。そして、その思考を問いの形にしたことで、自分の頭の中が整理され、自分の進みたい方向が少しずつ分かっていきました。そのため、「マイテーマを定めて探究して良かった」と感じています。

忙しい大学生活の中では、自分と向き合う時間を確保するのは簡単なことではないかもしれません。
ですが、4年間という貴重な大学生活を、なんとなく過ごしてしまうのはもったいないです!

小さな興味を見つけ、問いを立てることで、将来につながるマイテーマになります。

ぜひ、自分だけのマイテーマを見つけて、充実した大学生活を送りましょう!


▼自己分析編はこちら
【大学1・2年生必見】就活前に始める自己分析とは?大学生活の7つの鍵_自己分析編

▼学問編はこちら
【大学1・2年生必見】大学授業の受け方のコツとは?つまらないを解決する、大学生活の7つの鍵_学問編

▼長期休暇編はこちら
【大学1・2年生必見】長期休暇のやるべきこと20選!夏休み・春休みの選択肢に触れ、後悔しない大学生活を過ごす。大学生活の7つの鍵_長期休暇編

▼インターンシップ編はこちら
【大学1・2年生必見】大学生活やるべきは⁉︎アルバイトvsインターン 探し方から取り組み方まで徹底解説!大学生活の7つの鍵_インターンシップ編