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自由大学の授業は「対話」でつくる!?新たな教育のカタチをつくるガチ会議に密着(中編)

教育, 授業, 大学, フリーランス, 対話

運営MTGでコアメンバーが大事にしていることは?

「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。

ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。

密着させて頂いたのは、自由大学のディレクターの佐藤大智さん。中編の今回は、コアメンバーで開催される運営MTGに潜入です!前編はこちら

「運営MTGって何するの?」「MTGはどんな雰囲気?」

働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。

 

「MTGの雰囲気は?」動画視聴のポイント 

  • 「自由大学の講義の特徴は?」
  • 「講師に選ばれるのはどんな人?」
  • 「よりよい会議にするための秘訣は?」

といったポイントを意識しながら、自由大学の裏側を覗いてみましょう!

 

運営MTGに参加してみた(0:15~)

自由大学の運営MTGに参加させて頂きました。

まずお話をお伺いしたのは、元々は受講生だった岡島悦代さん。最初は受講生だったものの、講義を作り、運営メンバーに入って、学長まで務めたようです。「自らに由る」と書く「自由」という言葉をキーワードに、講義への拘りを語っていただきました。

「講義作成におけるポイントは?」「講師に起用する人の特徴は?」

自由大学のポリシーが見えてくる場面です。

 

自由大学が自由大学であり続けるために(1:51~)

自由大学の講義は単発のワークショップではありません。持続可能な講義になるよう、運営MTGでは、コアメンバーのそれぞれの考えを共有し合うことを大切にしているようです。

また、創造性が発揮されやすくなるための工夫もしているとのこと。

「会議の雰囲気は?」「創造性を発揮するための環境作りとは?」

学生の中村さんのコメントも要チェックのシーンです。

 

MTGを終えて(3:17~)

MTGを終えて、中村さんも多くのことを感じた様子。

特に今後働いていく上で、他人のスタンスに任せるではなく、自らも対話を心がけるような姿勢で働きたいと話してくれています。

自分の将来にどう生かせるか、動画を見ながらあなたも中村さんと一緒に考えてみましょう!

 

ハタチのトビラ編集部より

MTGと聞くと、きっちり決まったアジェンダがあって、それを基に進められていくことを想像しがちですが、自由大学の運営MTGは違いましたね。

もしかしたら、MTGの様子はその組織の文化が一番よく現れる場面かもしれません!

皆さんは、どんな雰囲気のMTGに参加したいですか?こういったところから、自分の働きたい環境を分析してみるのもいいですね。

ハタチのトビラの動画では、様々な企業のMTGの様子も見ることができるので、ぜひヒントにしてみてください。