エンジニアと聞くと、パソコンに向かって黙々と作業する姿を思い浮かべたり、理系の仕事だというイメージを持ったりする方も多いのではないでしょうか?実は、一口にエンジニアと言っても、その仕事内容は驚くほど多様なんです!
今回は、読売新聞大阪本社とコベルコシステム株式会社でエンジニアとして活躍する現役社員の方々が、職種のリアルな裏側を語ってくれました。企業によって求められる役割もスキルも幅広いエンジニア。それぞれの仕事の役割や違いにぜひ注目してみてくださいね!
対談ゲスト
製造エンジニア:読売新聞大阪本社 吉岡 渉さん
意外と知られていない!?エンジニアの仕事内容とは?
エンジニアは価値提供のプロセスの起点である「技術職」。
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今回はシステム開発、ネットワークの整備などITの仕組みを支える「ITエンジニア」の浦辻さんと、製造に使う機械の設備保守、生産設備の改善・効率化などを行う「製造エンジニア」の吉田さんに、それぞれどんな仕事をしているのか、お話しいただきました!
ITエンジニアの浦辻さんは、業務システムの設計・開発をする開発エンジニア(Sler)として企業の業務を支えています。お客様のニーズを汲み取り、必要なシステムを考え、形にしています。
読売新聞で製造エンジニアとして働く吉岡さんは、新聞の印刷工場と、機械や電機といった設備に欠かせないメーカーとを繋ぐ役割を担っています。工場でトラブルが起きた際に、メーカーへと迅速に連絡を取って、1秒でも早く課題を解決。工場とメーカーの橋渡しを通して、新聞が読者に毎日確実に届くよう、支えているんです!
実際にどんな人に向いている?求められるスキルとは?
実際にどんな人がエンジニアに向いているのでしょうか?ここからは、必要なスキルについて現場目線で語っていただきました。
製造エンジニアの吉岡さんは、トラブルが起きた時に「なぜこうなったのか」を突き詰める探究心や好奇心が不可欠だと語ります。また、ものづくりは一人ではできないため、周囲の人を巻き込んで協力し合うコミュニケーション能力も大切だそう。
ITエンジニアの浦辻さんも、仕事をする中でチームやお客さまなど、人とのやり取りが想像以上に多いことに驚いたんだとか。だからこそいろんな人と協力して物事を進められる力が重要だといいます。
また、入社後どちらのエンジニアにも共通して大切なのは、自分の領域を超えた幅広い知識を日々獲得していくこと。AIなどの新しい技術や、機械についてさまざまな知識を身に付けることが求められます。広く深い知識を身に付けることで、エンジニアとして活躍できる領域も広がっていくそうです。
どんな大学生活を過ごしていた?
エンジニアのお二人が学生時代にどんな経験をし、それが今の仕事にどう結びついているのか、気になりますよね。「大学で専門的な勉強をしないとエンジニアにはなれない?」と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
浦辻さんは理工系の学部でIT系の研究室に所属しプログラミング経験はあったそうですが、同期の中ではITを専門的に学んでいなかった人もいるんだとか。入社してから積極的に学ぶことで、未経験からでも活躍することはできるそうです。
また、大学では専門知識そのもの以上に、「分からないことへの取り組み方」を学ぶことが大事だと言います。本を読んだり、詳しい人に相談したりして、困った時に解決策を導くための汎用的なスキルを学ぶことが、仕事の土台になると話しています。
吉岡さんも情報系の学部で学んでいましたが、今の仕事で扱う機械の知識は入社後にイチから身につけたそうです。「学ぼうとする熱意」さえあれば、特定の学部に縛られる必要はないとアドバイスしてくれました。
「専門的な勉強をしていない...」「未経験だから...」と、最初から諦める必要はないようですね!入社後に、知識を身につけながら学び続ける姿勢があれば、エンジニアとして活躍できるチャンスが広がっていくことがわかりました。
お二人から後輩へのアドバイス
最後に、エンジニアとして社会で活躍するお二人から学生にアドバイスをいただきました!
吉岡さんは、勉強だけでなく遊ぶことも大事にしてほしいといいます。ただし、遊びの中でも些細なことに疑問を抱き、解決しようとする意識も持とうとアドバイスしてくれました。
浦辻さんは色々な人と色々な物事を経験する中で、熱中できることや興味を持てることをたくさん見つけてほしいと伝えてくれました。そのことが仕事を含め、自分の人生を楽しく過ごすことに繋がるそう。
編集後記
プログラムやITの知識といった「専門性」のイメージが強いエンジニア。ですが、今回のお二人のお話を通して、エンジニアの中にも様々な職種があることや、なるためには大学でプログラムなどの専門的な知識を学ぶこと以上に、汎用的スキルが大切だということに驚いた方も多いのではないでしょうか?
社会に出てからも好奇心を持って学び続け、学びを社会に還元するお二人の姿には「今○○学部だからこの仕事を選ぶべき」という考え方を揺さぶられます。
#お互いの技術や知識を活かしてチームで協力して仕事を進めたい
#「つくる」現場を支え、社会に届けたい
そんなあなたには、エンジニアが向いているかも!
「理系じゃないと難しそう」「一日中パソコンに向かっていそう」そんな固定観念を捨てて様々な職種のリアルに目を向けてみると、自分の可能性が思っていた以上に広いことを実感できるはず。それが、自分らしいキャリアを見つける第一歩になります。
ぜひ、他の動画も観て、自分にぴったりのリアルを探してみてくださいね!
















