デジタルホールディングスのデータアナリストに密着!
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。
ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。
今回は、デジタルホールディングスでデータアナリストをされている菊池さんの現場に密着しました。データアナリストの仕事は、文字通り「データの分析」をする仕事です。
「データアナリストってどんな仕事?」「デジタルホールディングスで働くリアルとは?」働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。
動画視聴のポイント
- データアナリストってどんな仕事?
- マーケティング事業ってどんなビジネス?
- 活躍する社員が大切にしているコミュニケーション法とは?
他にも、「入社後のギャップはあった?」「実際、お給料ってどうなの?」など、働くリアルが満載の動画になっています。
自己紹介・データアナリストの仕事とは?(0:20~)
密着したのは、デジタルホールディングスグループの(株)デジタルシフト、マーケティング事業 CXデザイン部の菊池将太さん。データアナリストとしてマーケティングの強化支援を行っています。
菊池さんは、主にアパレル通販の企業を担当されているそうです。
「データアナリストってどんな仕事?」「データアナリストの1日の過ごし方って?」菊池さんのお話に注目してみましょう。
データアナリストの分析現場(1:14~)
まずは、顧客のデータ分析業務に密着!
顧客からすると手軽に買い物ができるネットショッピング。その裏側で何が行われているのかを伺うことができました。実店舗での購買行動と、ECサイト上のお気に入り登録や購入履歴データから、どのようなメールコミュニケーション(メルマガ等)を行うべきか、考えているようです。
「リピーターをつくる(orお客様を育てる)仕組みとは?」「データを蓄積する意図って何?」消費者ではなく、生産者の視点から考えてみましょう。
社風と教育制度って?(3:32~)
次は、チームメンバーとの1on1の面談へ。
後輩との面談は、定期的に実施しているそうです。今回は分析設計について相談を受けています。
「1on1で大切にしていることは?」「メンバーとの関係性って?」デジタルホールディングスのリアルな雰囲気が垣間見られる場面です。
後輩とランチ!デジタルホールディングスで働くリアルとは?(4:28~)
広告運用の営業を担当している皆川さんとのランチにお邪魔しました。
働いてみてのギャップや“マーケティング事業”と“広告事業”の違いについて話しています。
「活躍する社員の入社動機は?」「広告とマーケティング事業の違いとは?」異なる部門で活躍する二人の、貴重な声をきいてみましょう。
マーケティング施策をブレストする戦略会議(6:15~)
ECサイトを運営する顧客の「SNSを使った集客」を考える会議に潜入しました。若い顧客層に対して、SNSでどのようなアプローチを行うか、アイデアを発散させる会議です。
メンバー同士で自身の購買行動を共有しながら、議論を進めています。
「アイデアを出す会議で大切なことは?」「発言にはどんな意図がある?」就活のグループディスカッションの場でもマネしたい、菊池さんの発言に注目してみてください。
働くを振り返る(7:30~)
2020年7月、インターネット広告事業で成長していたオプトホールディングスは「すべての日本企業のデジタルシフト」を目指して、(株)デジタルホールディングスへと社名変更をおこないました。
Webサイトやインターネット広告、SNS活用など、今後のマーケティング施策はより高度で複雑なものになっていきます。そんな中で、いろんなお客様に提供できるようなマーケターになりたいと語る菊池さん。
最後に、変化の激しい社会へ飛び込む学生へ、「テンションが上がることは何かを探求しよう」というアドバイスを語っています。
改めて「社会人生活に向けてどんな準備が必要か?」これからの過ごし方について考えてみるのも良いかもしれません。
編集後記
ランチの時間に、菊池さんも入社当時にギャップを感じていたと話す姿が印象的でした。バリバリ活躍してる人でも、何かしらのギャップは感じながら、そしてそれに上手く対応しながら働いているのかもしれませんね。OBOG訪問で「どうギャップを乗り越えたか?」を聞いてみてもいいですね。
データアナリストは、技術発展があって生まれた職業です。
顧客データを活用して、お客様によりよい体験をしていただけるように努める。
世の中にはデータアナリストのように、目に見えない価値提供の仕方もたくさん存在します。
あなたは、誰に、どんな価値を提供したいですか?