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【ハタチの選択】大手・複業・起業・ベンチャーあなたは何を選ぶ? U25世代の働くを考える

就活, インターン, ハタチ, 学生団体, ハタチの選択

ハタチの選択

「ハタチ」、それは誰もが駆け抜ける特別な季節のようなものです。

今、活躍している社会人は、ハタチのときに何を考え、どんな未来を想像していたのでしょうか?

今回の動画では、大手・複業・起業・ベンチャーというそれぞれのフィールドで活躍する4人の社会人に、ハタチの時の記憶や働く目的、働くことに対する疑問などを語っていただきました。

 

対談メンバー

  1. 大手:コニカミノルタ(株)経営企画 椛島 拓夢さん
  2. 複業:営業職・マーケティング職 森 瑞貴さん
  3. 起業(株)FinT 代表 大槻祐依さん
  4. ベンチャー:クラウドサーカス(株)採用担当 金 美素さん

 

動画視聴のポイント

  • ハタチの頃、どんな様子だった?
  • 4人の働く目的は?
  • 仕事って泥臭いの?

といったポイントを意識しながら、対談動画を視聴してみましょう!

 

ハタチの記憶「ハタチのとき、今の姿を想像していた?」(0:43~)

最初に語っていただいたのは、自身がハタチだった頃の様子。全員共通して、ハタチの頃は、現在の姿を全く想像していなかったと話します。

複業、つまりパラレルワーカーとして活躍する森さんの学生時代は、飲んで遊んでいたタイプ。ハタチの時に今の働き方は全く想像していなかったそうです。

クラウドサーカスで採用担当をする金さんは、就活はやっていた学生団体の活動を全て終えてからでもいいんじゃないか?という気持ちから、本当に何も考えていなかったようですよ。

起業をし、現在(株)FinTの代表を務める大槻さんはハタチの頃、大企業に就職することを考え、サマーインターンに応募するなどの就活を始めていたそう。ただ、翌年の21歳でまさか起業するとは思っていなかったと当時を振り返ってくれました。

コニカミノルタで働く椛島のハタチの頃は、NPOに所属していたとのこと。他にもインターンでWEBマーケもしており、卒業後は、ベンチャーやWEBマーケの道に進むのだろうと考えていたようです。

 

働く目的「今の働き方を選んだのは何のため?」(2:29~)

皆さんは、これから大学を卒業し就職していくことになりますが、“働く目的”をどのように考えていますか?お話頂いた4人の方は、それぞれの言葉で“働く目的”を教えてくれました。

“可能性を最大限発揮する” を目的とする椛島さん

“自分が最強に働きやすい組織を作りたい” を目的とする金さん

“貢献だけでなく、スキルアップも目指す” を目的とする森さん

そして、“日本を前向きにしたい” を目的とする大槻さん

それぞれがどんな背景をもとにしてこれらの目的を持っているのか、次の原体験エピソードも合わせて、実際に動画を視聴して確認してみましょう。

 

働く目的「今の働き方を選んだ原体験は?」(5:11~)

大槻さんが“日本を前向きにしたい”と思うようになった背景には、日本の若者が世界に比べて元気がないという気付きがありました。本を読んだり、起業家や上場企業の社長の方にお話を伺ったりする中で、徐々に“働く目的”が言語化されていったようです。

一方で椛島さんは、もともと自己成長の気持ちを強く持ってそう。ただ、ある時から、それだけだと目的を達成できないと感じたと話します。「自己成長はただの手段でしかない。何かを成し遂げるために自己成長するのが大事。」と気付けたことが、今の働き方に大きな影響を与えていると話してくれました。

 

働くへの疑問「なんで、働いているんだっけ?と思った瞬間はある?」(7:35~)

続いての話題は、働く中での疑問やしんどかった経験について。

金さんは、採用担当になる前の営業時代に結果が出せなくて悔しい思いをしたそう。自身が持っていた視座と当時のマネージャーが持っていた視座の違いから、学生と社会人のギャップも感じたようですね。

大槻さんは、“しんどいと思う時=成長できる時”というモチベーションの持ち方をしているとお話してくれました。“働く”ことを生活の一部と捉え、壁を一つ乗り越えたら新しい自分になれる。この考え方は、とても参考になりますよね!

他にも森さんが、新卒1年目の時のエピソードを語ってくれました。森さんは、社会人1年目にどんな壁にぶつかったのか?、動画を見て参考にしてみましょう。

 

働くへの疑問「仕事って泥臭い?」(11:30~)

細かい数値とにらめっこ。毎日同じ作業をコツコツと。

こんな仕事の話を聞いていると、「あ〜面白く無さそう、泥臭いな」なんて思うこともありますよね。そこで4人には、「仕事って泥臭い?」という質問も投げかけてみました。その対談で出てきた言葉はこれ。

「誰でもできることをずっとやり続けると、厚みが出てきてプロフェッショナルになるんですよ。」

量質転化というキーワードもありましたが、むしろ泥臭いのが仕事。そういうマインドセットが必要なのかもしれません。

 

メッセージ「ハタチ世代へのメッセージ」(13:21~)

最後に、ハタチ世代へのメッセージをいただきました。

大槻さんからは「未来に希望をもつために、どんなアクションができそうですか?」という問いかけ、これに乗じて森さんからは「心の中で蓋をしているものや行動のブレーキになっているものはありますか?、あるとしたら、それはどうやって解消していけますか?」という問いかけがありました。

将来のこととなると、見えない未来に不安を感じてしまうことも多いと思います。そんな中でも、前を向いて進んでいくために、ぜひこれらの問いは考えておきたいですね。

 

ハタチのトビラ編集部より

いかがでしたか?

4人の社会人のお話から、いろんなキャリアがあるんだなぁと感じたのではないでしょうか。

今までは、小学校→中学校→高校→大学と、みんな同じスピードで階段を上がってきましたが、これからは違います。自分と対話し、決断して、それぞれの道を歩んでいくことになります。

ハタチの今、あなたは何を選択しますか?

この動画をきっかけにぜひ考えてみましょう。