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【WEB広告業界】営業から始まるキャリアの可能性とは?_デジタルホールディングス

就活, 新規事業, キャリア, 広告業界, 営業職

新卒でデジタルホールディングス(旧オプトホールディング)に入社し営業職を経験、現在は新規事業立ち上げに携わっている稲葉典之さんに、これまでのキャリアと広告業界について教えていただきました。

広告業界のビジネスモデルから、トレンド、苦悩や楽しさまで話してくださっているので、興味のある人には必見ですよ。

「広告業界を“再定義”するには?」というマイテーマを探究しながら働く稲葉さんのプレゼン動画をぜひご覧ください!

 

動画視聴のポイント

  • 稲葉さんが広告業界に興味を持った理由は?
  • 広告業界ってどんな仕組み?
  • 社会人歴10年目が伝えたい学生へのメッセージとは?

といったポイントを意識しながら、稲葉さんのプレゼンを視聴してみましょう!

 

自己紹介(0:10~)

現在、デジタルホールディングスの株式会社リテイギで新規事業の立ち上げに挑戦中の稲葉さん。新卒では、グループ会社の株式会社オプトに入社し、8年間営業職として活躍してきました。

オプトでやっていたことは、主に大手顧客のWEBマーケティング支援。マネージャーも務めてきた稲葉さんのお話は、就活準備中の皆さんに参考になること間違い無しです!

 

なぜ広告業界に?(0:51~)

稲葉さんが広告業界に興味を持った理由は次の3つ!

  1. 成長産業
  2. 打席に立てる回数が多い(抜擢文化)
  3. 仕事が面白い

とにかく自己成長したいという想いが新卒時代に強く、これを叶えるために広告業界を選んだそうです。

3つ目の理由「仕事が面白い」については、「mixi年賀状」というサービスを紹介しながら、解説してくれていますよ。

 

10年間のキャリア(2:05~)

こちらは、入社から今までの稲葉さんの10年間のキャリア!

入社当初は、広告業界での営業の仕事が非常に難しく苦戦をしていたと言う稲葉さん。そんな中、社会人3年目の時に抜擢された大手企業の新規事業立ち上げのプロモーション案件がきっかけで、世の中に新しいサービスを届ける支援・新規事業って楽しい!と感じたそう。そこから、似たような案件があれば積極的に携わるようになったみたいです。やりたい仕事だから頑張れるし、頑張るからこそ成果も出るので、社会人6年目のときには全社MVPを受賞できたとか!

社会人7年目には、株式会社リテイギに異動。現在の業務では、自ら新規事業の開発に従事しています。

 

広告営業時代のマイテーマ(3:39~)と広告営業の苦悩と楽しさ(5:02~)

稲葉さんは、広告営業時代に「顧客からパートナーとして認められるには?」というマイテーマを掲げて働いていました。

新人時代は、思い描いていた営業と実際の営業が違い、そのギャップに苦しんだと言います。実際の仕事は「営業」というよりも「コンサルティング」に近く、なかなか成果が出ずに苦しかったようです。

しかし、「お客さんが求めていること」をしっかり読み取り、そこに対して実直に取り組んだ稲葉さん。分かりやすい事例として「ゼクシィでの取り組み」を紹介してくれていますが、“広告を売る仕事”ではなく、「新しいユーザー体験をつくりましょう」等というような“クリエイティブな提案をする仕事”、つまり、もともと面白いと思っていた「mixi年賀状」のようなクリエイティブな仕事をできることが、広告営業の楽しさだと語ってくれました。

広告営業の苦悩と楽しさを理解するにあたっては、広告業界のビジネスモデル(3:48~)と広告業界のトレンド(4:41~)もチェックしてみてくださいね。

 

新たな挑戦(9:33~)

株式会社リテイギで新規事業に挑戦する稲葉さんの現在のマイテーマは「広告業界を“再定義”するには?」です。

10年間、広告業界に携わってくる中で、業界に対する疑問や提言がわいてきたそう。そんな気付きをもとに、今は、副業・フリーランスのプロマーケターをスタートアップ・中小企業に斡旋する新規事業にチャレンジしていると教えてくれました。

 

学生へのメッセージ(10:26~)

仕事=人生×70~80%
どうせなら楽しい方へ

稲葉さんは、最後にこんなメッセージをプレゼントしてくれています。

楽しいと感じていた新規事業を「やりたいです!」と言い続けていたら会社が任せてくれたように、きっと会社側もあなたがやりたいことで成果が出せるようなものに携わってほしいはず。ぜひ、やりたいことに自ら手を挙げていくといいとアドバイスしてくれました。

 

ハタチのトビラ編集部より

いかがでしたか?

広告業界のこともわかりつつ、「やりたいことに自ら手を挙げる勇気」を貰える動画でしたね。
稲葉さんがおっしゃっていた「やりたい仕事だから頑張れるし、頑張るからこそ成果も出る」という状態は、仕事をしていく上での理想形ではないでしょうか?

ぜひ皆さんも、仕事が楽しいと思える社会人生活を送れるよう、妥協せずに仕事選びをしていってくださいね。最後のメッセージにもあったように、仕事が楽しければ、人生めちゃくちゃ楽しいですよ!