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【大手メーカー】製造現場の安全を守る!商品開発職の1日に密着_オムロン

メーカー, 商品開発, ものづくり, 大手, 理系

大手メーカー・オムロンの商品開発職に密着!セーフティ事業部が目指す未来とは?

価値ある製品が生まれる過程に携われる仕事を、知っていますか?

「理系知識を活かして働く」「得意を活かして自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。

今回は、大手メーカー・オムロンの商品開発を仕事とする社員さんに密着。製造現場の安全を守る製品が生まれるまでの過程のリアルを、一緒に学びましょう。

ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。他の動画はこちらから。

 

動画視聴のポイント

  • どんな商品を開発しているの?
  • 新商品が生まれるまでの過程って?
  • オムロン×商品開発のリアルとは?
  • ハタチ世代へのメッセージ

他にも、「商品開発に必要な経験・スキルは?」「セーフティ事業で実現できる未来って?」など、熱い思いを持って商品を生み出すプロフェッショナルのリアルに迫る動画となっています!

 

自己紹介・商品開発職の仕事とは?(0:19~)

今回は、オムロン(株)インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 商品事業本部で働く社員さんに密着しました!

“インダストリアルオートメーションビジネス (IAB) ” とは、自動化技術を活用し、人々の生活や産業に貢献する、制御機器事業のこと。

商品事業本部では、主にセンサ・コントローラー・コンポーネント・ドライブの各製品を開発する組織があります。今回はコンポーネント開発のうち、セーフティ商品を扱う現場を取材しました!

「セーフティ商品は生活にどのように役立つ?」「1日のスケジュールって?」

毎朝のルーティンでもあるタスク進捗会議にも潜入。セーフティチームの雰囲気が感じられるを場面ご覧ください!

 

実際の商品開発ってどんな流れ?(3:36~)

続いて、開発中の商品に機能を追加できるのかを検証します。CADComputer Aided Design)と呼ばれるデジタル図面ツールを用いて、実際に作動可能なのかを確認。

商品開発といっても、業界や企業ごとに様々なプロセスがありますが、オムロンIAB事業開発本部では、設計➡金型作成➡評価➡製品化というステップだそう。

「商品開発の具体的な流れって?」

いくつもの仕事の積み重ねで生まれる新商品の裏側に注目です。

 

オムロンで働くことの魅力とは?(4:48~)

今回取材した社員さんは、オムロンにキャリア入社し、現在チームリーダーを勤めていらっしゃいます。働く中で、プロフェッショナルが集まるオムロンならではの社風を感じているようです。

「商品開発のやりがいって?」「オムロンならではの風土とは?」

大手メーカーの強みを感じられる一幕をお見逃しなく!

 

製品評価の確認・浸透フォローミーティング(5:24~)

ランチの後は、製品化の前に行われる評価試験の確認へ。製品が電磁波に影響を受けないか?を確認するEMC試験を行います。さらに、コンポ事業部全体の方針を共有する会議をファシリテートするのも、チームリーダーの仕事。

「商品開発に必要な経験・スキルは?」「今までどんなキャリアを積んできた?」

自分の強みを生かして働きたい学生は必見!良いキャリアの築き方のヒントを学びましょう!

 

セーフティ事業部が目指す社会とは?(7:36~)

最後は、事業部長らと新商品検討会議に出席!商品の仕様が決まると、開発を進めることができるそう。このように、新商品はいくつものステップや会議を経て生まれていくんですね…!

8:40~での、将来のビジョンを語る社員さんの言葉もお見逃し無く!

「セーフティ事業が生み出す価値って?」「将来のビジョンとは?」

人の生命を守る事業を担う会社の思いが感じられます…!皆さんのお話を聞きながら、自分が描きたい未来を考えてみましょう。

 

ハタチのトビラ編集部より

企業選びの軸の1つとして、やっている事業の意義を感じられるか?、共感できるか?もある!

今回取材したのは、オムロンで行われている商品開発のうち、製造現場の安全を守るセーフティ商品の開発部門でした。

会社選びの軸として「企業が取り組んでいる事業にどれほど意義を感じられるか?」も判断基準になり得ます。

例えば、「〇〇があったから頑張れた」「〇〇の影響を大きく受けた」と経験を振り返った時に思い浮かぶものは、あなたが価値・意義を感じている対象かもしれません。

また、ある事業でよく知られている企業でも、展開中の他の事業も持っていることがほとんどです。

企業研究の際は、事業内容・会社が目指す未来を知ることも大事にしてみましょう!