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【大学2年生】春休みにTOEICをやるべき!?就活には必要?TOEFLとの違いも解説!_ハタチの質問箱

  2024.04.15

 

Q. 「就活のことも考え、大学2年生の春休みからやはりTOEICの勉強をした方がいいですか?」

A. 就活が近づくと英語のスコアが気になりますよね。中でもTOEICの勉強を始めるかどうか悩む人は多いと思います。今回は、TOEICの受験と就活への影響やTOEFLとの違いについて、わかりやすく解説します!
 

TOEICの受験有無は就活にあまり関係ない



まず、就活でTOEICの点数や受験有無が直接影響することはあまりありません。もちろん、外資系企業や日常業務で英語を使うなど英語力が重視される場合は別ですが、一般的な国内企業の就活では、TOEICスコアはそれほど重視されないんです。

「じゃあ、英語の勉強は必要ないの?」と思うかもしれませんが、そうとも言い切れません。英語力は、就活だけでなく将来のキャリア形成にも役立ちます。ただし、就活においてはTOEICの点数以上に、コミュニケーション能力や業務理解などが重視される傾向にあります。

TOEFLとTOEICの違いは?

それでは、TOEFLとTOEICの違いは何でしょうか。TOEFLは、特に海外の大学進学を考えている人には重要なスコアですが、就活ではそこまで重要視されていません。一方でTOEICは、ビジネス英会話力を求める日本企業が重視する傾向にあるため、就活でのアピールには向いています。

そのため、海外で働くことを考えているなら、TOEICより主TOEFLのスコアが重要になるかもしれません。TOEFLは英語圏での知名度が高く、海外での就職に有利です。

 

資格勉強は目的を決めておこう!


TOEICやTOEFLに限った話ではありませんが、資格勉強の際は目的を明確にしましょう。なぜTOEICを受験するのか、その目的によって勉強の仕方や重点も変わってきます。「受験することを目的にしない」こと、「プロセスを意識する」ことが大切です。

TOEICの勉強を始めるかどうか、その答えはあなたの就活目標やキャリアプランによります。英語力は将来にわたってあなたの強みになるので、目的を持って勉強に取り組んでみてくださいね。応援しています!