【前編】パナソニック技術営業の1日に密着!数字に追われるだけが営業ではない!?

パナソニックグループの技術営業に密着!_前編

「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。

ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。今回は、関西大学とコラボし、法学部の学生と共に取材してきました!

パナソニック(株)空質空調社 エアコンマーケティング部 商品企画課で、技術営業職をされている兒嶋さんの1日に密着!

「営業職」と聞いたとき、皆さんはどのようなイメージが思い浮かびますか?

実は、営業職とは幅広いバリエーションがある職種。その中の1つである技術営業は、製品の技術に関わるより専門的なサポートをする職種です。

「技術営業と一般的な営業の違いは?」「パナソニックという会社の風土って?」

一般的に知られていない営業職の新たな一面に触れ、キャリアの選択肢を広げていきましょう!

 

動画視聴のポイント

  • 技術営業の具体的な役割とは?
  • パナソニックならではの価値提供とは?
  • 技術営業として大事にしていることって?

他にも、「技術営業の仕事の流れは?」「職場の雰囲気や特徴は?」など、大企業パナソニックならではの働き方ややりがいに触れられる動画となっています!

 

パナソニックのメーカー営業の仕事とは?(0:28~)

密着したのは、パナソニック(株)空質空調社 エアコンマーケティング部 商品企画課で、技術営業をされている兒嶋 雄至さん。関西大学法学部の堀内さんと一緒に取材を行いました。

営業と聞くと、“商品の特徴・魅力を伝えながら、顧客とコミュニケーションを取り売る仕事”を思い浮かべるのではないでしょうか。

兒嶋さんのような技術営業は、一般的な営業と一味違う、より技術的なサポートをしているそうです!

「技術営業って何?」「1日のスケジュールは?」

技術営業は理系に近い職種に見えますが、兒嶋さんは文系出身者!営業の中でも特殊な技術営業について、知っていきましょう!

 

パナソニック技術営業職が担う役割とは?(2:32~)

製品の品質における顧客の困りごとや、それらの解決策などを考えるミーティング(品質情報会議)に参加することも、兒嶋さんの仕事の一つです。技術営業が直接関わるのは家庭電化製品を扱う代理店や問屋。そこからさらに工務店や住宅メーカーへと繋がっていき、消費者の生活へと届くんですね。

「技術営業の仕事の流れは?」「技術営業の具体的な役割とは?」

様々な職種がそれぞれの役割を果たすことで、消費者に製品が届きます。その中で技術営業職は、誰にどう価値提供するのかを教えてもらいましょう!

 

品質情報会議に潜入!技術営業として大事にしていることは?(3:59~)

品質情報会議には、技術営業に加え、工場の品質管理担当者、顧客サービス担当者、さらに商品企画担当までが参加するのだとか。品質における課題と解決策、対応の進捗などを共有します。品質向上に向けてあらゆる角度から総合的に動いているんですね…!

「技術営業として意識していることは?」「課題は今後にどう繋げている?」

顧客に最も近い職でもある営業だからこそ、長期的な視点を持ち、顧客に寄り添うことも重要です。単に業績を上げるだけではない営業のリアルに注目!

 

大企業パナソニックならではの風土とは?(6:47~)

多くの従業員を抱えるパナソニックの職場の雰囲気について、気になった方も多いはず。

広範囲にモノやサービスを届ける会社であるため、1つ1つの仕事の影響力が大きく、多くの人との協働が必要です。大企業ならではのやりがいが、社員全体のモチベーションアップに繋がっているそうです!

「職場の風土はどんな感じ?」「パナソニックという会社の特徴って何?」

動画は後編に続きます!普段はあまり聞くことが出来ない技術営業職のやりがいについて、さらに学んでいきましょう!

 

ハタチのトビラ編集部より

「営業職」と一口に言っても、“顧客と直接コミュニケーションを取り、契約へと漕ぎつける”というような一般的なイメージの営業だけではありません。今や多種多様な営業職が存在します。

それぞれを分類する1つの観点としては、「誰に対し、どうやって価値提供しているか?」です。兒嶋さんの場合は、「住宅メーカーや施工会社に対し、専門知識で技術的観点からでの販売を支援」しています。

この観点を意識しながら、就活で企業理解・業界分析を進めていくことで、

「誰に、どのような価値を届けたいか?」

この問いに対する、自分なりの答えが見つかるはずです。

まずは、

  • 今までの活動の中で、嬉しかった経験ややりがいを感じた経験から仮説を立ててみる
  • ジョブシャドウイング動画を見て、共感や憧れを感じる職種を調べてみる

などから始めてみるのもいいですね!

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