【自己分析編】関大OB・OG採用担当者と考える、就活前にオススメしたい自己分析の方法とポイント

自己分析とは?やり方は?

「そろそろ就活を始めよう!でも、自己分析って何からすればいいんだろう...」「自分で自分のことをを振り返るって難しい...」

そんな風に感じている方は必見!今回は関西大学OGOBの採用担当者に自己分析のやり方や重要性を語っていただきました。

 

動画視聴のポイント

  • 自己分析ってなんでやるの?[目的]
  • 自己分析ってやるとどんないいことがあるの?[メリット]
  • 自己分析ってどうやってやるの?[方法]

以上3つのポイントから、自己分析に対するイメージが変わるかもしれませんよ!

 

対談メンバー

  1. コクヨ(株)渡辺陽南さん(総合情報学部OG)
  2. ユニ・チャーム(株)辻本慎太郎さん(経済学部OB)
  3. 蝶理(株)岡山正樹さん(文学部OB)
  4. 関西大学 商学部 2年生 鶴岡萌栞さん

 

自己紹介(0:38~)

今回は現役関大生のリアルなお悩みに、同じく関西大学OBOGのコクヨ株式会社、ユニ・チャーム株式会社、蝶理株式会社の採用担当者が答える対談動画です。

 

<自己分析の目的>自己分析って、結局何すればいいの?(1:03~)

自己分析といえばみなさんは何を思い浮かべますか?

就職活動のイメージが強すぎて、「なんだか手を付けにくい...」と思っている人も多いんじゃないでしょうか。

実はそれ、もったいない!

自己分析って就職活動のためだけにやるものでも、1回やれば終わりというものではないんです。自己分析を一言でいうと、「自分の内面の全てを明らかにしていく活動のこと」です。

人生のいかなる場面でも、より良い選択ができるようになるために、人生を通して自分に向き合い続けることが自己分析の本質なんです。

 

<自己分析のメリット>自己分析をするとどんな良いことがある?(3:36~)

次に、自分のことを知るとどんな良いことがあるのか?ここでは3つのメリットが語られています。

メリット1:就活において、納得感をもって表現できる

面接官がみているのは、「学生生活までの経験で磨いた強みや特徴を自社でも再現できるのか?」という視点。自己分析をしておくことで、自分の強みや特徴を納得感をもって語ることができます。

 

メリット2:選択の判断軸がわかる

“超有名企業に内定をもらったから、幸せになれる”
“第一志望の企業に入ったから、絶対いきいき働ける”

そんなことはありません。辻本さんは、「自分がどんなことに幸せを感じるのか?それがわからないと、人生のあらゆる選択を、その選択肢自体に任せてしまうことになってしまう」と語ります。

選択肢そのものが幸せを与えるわけでない。あなたは何に価値を感じるのか?何に幸せを感じるのか?自己理解を深めてみてください。

 

メリット3:会社選びの軸を見つけられる

自分のことがわからないまま就活をすると、企業の求める人物像(会社軸)に合わせようとしてしまいがちになります。でも、自己分析をしっかりしていれば、たくさんある選択肢の中から自分軸で会社を選ぶことができるといいます。

 

<自己分析の方法>自己分析って、いつから、どうやって始めたらいいの?(6:29~)

自己分析のやり方についてみていきます。人と話す、書く...過去を深掘りするにも、アプローチはさまざま。

動画では、異なる角度や視点からの自己分析の方法として以下の4つが挙げられているので、ぜひ様々な方法を試してみてください!

  1. 誰かと対話する
  2. 記憶に残っている出来事を書き出し、その理由を深掘る
  3. ジャーナリング
  4. OB/OG訪問など、社会人と話す機会を持つ

 

ハタチ世代へのメッセージ(11:10~)

  • コクヨ(株)渡辺陽南さん:自己分析は自分の人生を考える時間。楽しみながら頑張って!
  • ユニ・チャーム(株) 辻本慎太郎さん:過去の自分にとらわれず、わくわくする未来を思い描いて自己分析せよ!
  • 蝶理(株)岡山正樹さん:自分の心が動く瞬間のメモを!

自分の人生について考える時間は何より自分のためになりますね。3人の先輩からの熱いメッセージで締めくくられました。

 

ハタチのトビラ編集部より

「自己分析=就活のためにやるしんどいこと」のイメージは払拭されましたか?

「優秀だから採用するわけではない」と動画にもあったように、自己分析は、就活で自分をアピールするためにやるわけではないんです。
それに、正解もありません。あまり気負わず、今回の動画をきっかけに自己分析を始めてみてください!

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