フードコーディネーター、飲食特化型人材紹介、マーケターを経て目指す"世界一楽しい楽しい食卓"

食品業界の枠におさまらないキャリア形成

これまで「食」を軸にキャリアを創ってきた古矢さん。

とはいえ、食品業界に属して「食をつくる仕事」だけをしてきた訳ではなく、多様な業界からも「食」に携わる仕事をしてきました。

自分の軸に沿って就活やキャリアをつくるヒントを語ってもらいます。

 

動画視聴のポイント

  • “食”を軸にしたキャリアの創り方とは?
  • 食品業界以外でも“食”に携わる方法とは?
  • ハタチ世代の“今”やるべきことは?

といったことを意識しながら、古矢さんのプレゼンを視聴してみましょう!

 

古矢さんのマイテーマ(0:36〜)

「家族や友達と食べるご飯って楽しいし、おいしいですよね!」と語る古矢さんは、それが豊かな心を育み、すこやかに成長していく上で必要だと考えています。

一緒に食卓を囲む家族を増やしたいという幼い頃からの想いが「世界一楽しい食卓を作るには?」という人生の指針であるマイテーマになりました。

 

マイテーマができるまで(1:59〜)

最初はパティシエを目指して専門学校に通っていましたが、気がつくと「食」を起点に様々な業界で経験を積んできました。

IT業界でも「飲食店のホームページ作成を支援をする」等、「食」という仕事に携わってきたようです。

その中でも3つの軸に拘ってキャリアを築いてきた古谷さん。

  • 旅行・料理が好き
  • 家(子供の側)で働く
  • 自分の手でお金をもらう

決して「やりたいこ」とがなくても、「拘りたいこと」があれば人生を前に進められると教えてくれました。

 

ハタチの時にしておくと良いこと(4:13〜)

古矢さんは、ハタチ世代のアドバイスとして3つの言葉を残してくれました。

1、「感動することに時間を使う」
今しか感動できないことがある。その感動をエネルギー・行動の源にしよう!

2、「ロールモデルを見つける」
尊敬できる人を見つけ、近付こうとすることで成長ができる!

3、「考えていることを人に話す」
相手からアドバイスをもらえるし、自分の考えを整理できる。また言語化することで行動に移しやすくもなる!

 

ハタチのトビラ編集部より

パティシエの専門学校卒業後、フードコーディネーター、飲食に特化したキャリアアドバイザーなど多くの経験を積んで来られた古矢さん。

食品業界に拘らなくとも、「食」という軸でキャリアを創るというヒントを教えていただきました。

就活では「業界地図をみて、業界絞ろう!」というアドバイスもありますが、「業界を絞る」という切り口以外にも、「自分の好きなことは?」「自分の拘りは?」「理想の働き方は?」等、いろんな軸からキャリアを考えてもいいかもしれませんね。

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