【大学2年】就活何もしてない!ガクチカがないときは?やるべきことを解説!_ハタチの質問箱

 

Q. 大学2年です。就活まだ何もしていないことに危機感を覚えています。大学2年で就活何もしていない人がすべきことってありますか?

A.質問ありがとうございます!

まだ何も就活をしていないと感じている方は、何からすべきなのか分からず不安になってしまいますよね。でも、そこまで不安に思わなくても大丈夫!今からでも全然間に合います!

今回は、これから就活を始める方に向けて「やりたいことがわからない人」「ガクチカがない人」「就活何からやればいいかわからない人」の3つのタイプにわけて、何から始めるべきかを解説していきます。これを参考に、少しずつでも前に進んでみましょう!

 

やりたいことがわからない人


やりたいことが分からない人は、まず、合同企業説明会(通称:合説)に参加しましょう。これは就活生でなくても参加可能です。合説で大切なのは、いろいろな企業の話を聞くこと。元気のあるブース、少しでも気になるブースに座り、1日で10社の話を聞いてみてください。

聞いた後は、それぞれの企業について、惹かれた点と合わないと感じた点を3つずつ書き出してみましょう。そして、10社の中から気になった会社の共通点をまとめます。そうすることで、あなたの就活軸が見えてきます。なぜその点に惹かれたのかを深く考えることで、就活の方向性が固まりますよ!

 

ガクチカがない人


ガクチカがない!と焦っている方も、安心してください。
今からでも間に合うガクチカをつくる方法があります。(ハタトビとしては、本来、就活のためにガクチカをつくることを推奨はしていません。しかし、ガクチカつくりにかこつけて、「挑戦の機会をつくってみる」というきっかけとしてご紹介します。)

今からできるガクチカづくりは、ズバり、“アルバイトを通じてPDCAサイクルを回すこと”です。例えば、アルバイト先の店長に「昨年度の12月の売上を教えてください」と頼んで、「今年は昨年の120%の売上を目指します!」と宣言してみましょう。

PDCAサイクルを意識することで、目標達成に向けた計画立案、実行、評価、改善に目を向けることができます。これにより、自分に自信を持ち、組織を動かす力を身につけることができます。この経験は面接でも大きな武器になりますよ!

ガクチカの考え方についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください!
 

就活何からやればいいかわからない人


「就活って、いったい何から手をつければいいの?」と思っている方は、まず「自分を知ること」から始めましょう!重要なのは、自分の興味や強み、大切にしたい価値観を理解することです。

具体的には、2週間に1回、または1ヶ月に1回、自分の興味や強みについて振り返ってみましょう。これにより、自分自身の理解を深めることができますよ!

就活を何からやればいいか分からない人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

 

今回は以下の3つのタイプ別に就活を何から始めるべきかを解説しました。

 

やりたいことがわからない人
合同企業説明会に1日参加しよう!

ガクチカがない人
PDCAサイクルを意識してアルバイトに臨もう!

就活何からやればいいかわからない人
自分を知るための自己分析から始めてみよう!

これから就活を始める大学2年生のみなさん、一歩ずつでもいいので、今回ご紹介した方法で就活を進めてみてください。自分自身をよく知り、自信を持って就活に臨むことができるようになりますよ。頑張ってくださいね!ファイト〜!