ロボットと、一緒に働く選択肢。
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。
ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。密着させていただいたのは、シチズン株式会社の製造革新課で働く塩島怜奈さん。
中編の今回は、ロボットが活躍する製造現場に潜入します。(前編はこちら)
「製造革新課の仕事って?」「安全な産業ロボットって?」
働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。
動画視聴のポイント
- 「シチズンの働き方って?」
- 「製造革新課って何するの?」
- 「塩島さんのマイテーマは?」
他にも、シチズンの労働環境・求める人材など、ここでしか聞けないお話が満載です!
シチズンの働き方(0:13~)
製造革新課の塩島さんと合流し、ランチタイム。
製造革新課では主に生産技術系の仕事を担当しています。
「シチズンの労働環境は?」「シチズンに求められる人材は?」
現場で働く社員さんのリアルな声は必見です!
製造革新課って何するの?(2:09~)
製造革新課では、生産現場の省人化や負担の削減を目標とし、装置の改造や産業ロボットの制作を行っています。細かい作業が多いシチズン時計では、精度が高く、動きの速いロボットが大きな役割を果たします。
「生産効率向上のための新たなシステムって?」「ロボットは何体いる?」
シチズン時計を支える製造の裏側に迫ります。
ロボットを観察!(4:25~)
続いて実際の製造現場に潜入し、働くロボットを見学。
簡単な操作で動かすことができ、部品の組み立てや供給を実験しています。
「協働ロボットって?」「どうやってコントロールする?」
ロボットがどのように現場で役立つのか、必見です!
塩島さんのマイテーマ(5:56~)
ロボットの見学後、塩島さんのマイテーマを伺いました。
塩島さんのマイテーマは「世界初や世界標準となるスタンダードなものを創り出すには?」です。
「このマイテーマに込められた想いとは?」
塩島さんの話に耳を傾けてみましょう。
ハタチのトビラ編集部より
ロボットやAIが台頭する近年。便利で作業効率を上げてくれる一方、「近い将来人間の仕事がなくなる」などと懸念する声もあります。
人間がロボットに“使われる”ようにならないためにも、協働する姿勢を大切にしたいですね。ロボットにはロボットの得意分野、人間には人間の得意分野があり、それぞれの特性を活かすことが持続可能な働き方へと繋がりそうです。
このことは、人間同士の職場でも同じ。“自分っぽい”長所を見つけて、あなたならではのキャリア形成をしていきましょう!