イベント業界の裏側に密着!
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。
ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。今回は、イベント制作会社の(株)セレスポに潜入しました。
前編の営業職に続き密着させていただいたのは、施工センターの白石直さんです。(前編はこちら)
「施工制作職ってどんな仕事?」「白石さんの入社理由は?」働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。
動画視聴のポイント
- イベントが無い日は何してるの?
- 「サインテック」という部署の担当業務は?
- 白石さんからの学生へのメッセージは?
他にも、「作業現場の様子は?」「白石さんの就活の軸は?」など、現場感あふれる動画になっています。
自己紹介・業務紹介(0:20~)
今回密着したのは、施工センターの白石さん。1日のスタートは、掃除と朝礼から始まります。
施工制作職の担当業務は、主にイベント現場の施工管理。設計図や仕様図をもとに、イベント現場の設営を行います。
「白石さんが今まで担当した現場は?」「1日のスケジュールは?」
白石さんの説明に耳を傾けてみましょう!
イベントに向けた打ち合わせ(2:33~)
テレビ電話で営業の末永さんと打ち合わせのようです。
外食・宿泊・レジャー業界向けの展示会実施に関する段取り確認をしています。
「打ち合わせのポイントは?」「一人前の施工制作職になるまでのステップは?」
テロップにも注目してみましょう。
施工制作職は現場のまとめ役!?(3:48~)
イベント実施においては、資材を運ぶ車両や当日の設営を手伝ってもらうアルバイトさんを手配する必要があります。
そこで、次なる業務は展示会に向けての車両手配と人員手配!
白石さんはまとめ役として、関係各所に働きかけをしているようです。
「関係者とのやりとりの様子は?」「コロナによる働き方の変化は?」実際の仕事の様子を覗いてみましょう。
積み込み作業・サインテックとの打ち合わせ(5:13~)
午後、白石さんはトラックへの積み込み作業に取り掛かりました。
フォークリフトを使った作業やロープワークは、なんだかかっこいいですね!
「施工制作職の研修はどんなことをする?」「積み込み作業のポイントは?」
トラック作業終了後は、看板製作を担当するサインテックという部署との打ち合わせにも密着していますよ!
学生へのメッセージ(8:02~)
1日の終わりに白石さんからイベント業界を目指す学生に向けてメッセージを頂きました。
白石さんの言葉から、施工制作職の魅力が垣間見れる場面です。
「施工制作職のやりがいは?」
イベント関係の職に就きたい人は、ぜひ参考にしてみましょう!
編集後記
もともとサッカーを12年間やっていた白石さん。自分の興味であり強みでもある「スポーツ」を軸にして、イベント制作会社に就職したという経緯が興味深かったですね。
“スポーツ関連の職”というと、スポーツ選手やスポーツ用品などに目が行きがちですが、視野を広げてみると、セレスポのようなイベント制作会社をはじめとした色んな仕事が見えてきそうです。
社会には、思ったよりもたくさんの仕事があります。今回のようにジョブシャドウイング動画を見て、ぜひあなたの将来の選択肢をどんどん増やしていってくださいね。