料理レシピ動画の裏側とは？

「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。

ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング（職業体験）として動画にまとめています。

今回密着させて頂いたのは、フードコーディネーターとしてフリーランスで働く倉田沙也加さん。後編では、レシピの書き起こしや、動画の撮影などいろんな人と関りながら完成させていく工程に密着します。（前編はこちら、中編はこちら）

「レシピの書き起こし業務とは？」「倉田さんがこれからも大切にしたいことは？」

働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。

「レシピ動画は工夫だらけ！？」動画視聴のポイント 

• 「動画撮影の様子は？」
• 「仕事で心躍る瞬間は？」
• 「1日密着をした感想は？」

といったポイントに注目して動画を見てみましょう！

レシピの書き起こしに密着する（0:38~）

倉田さんがレシピ作成を行うDELISH KITCHENを運営する（株）エブリーに移動して、レシピの書き起こし業務に密着しました。

「書き起こし」と一言で言っても、ユーザーにレシピが届くまでに、4つのチェックを受けるそうです。

「4つのチェックは何をする？」「レシピの中で配慮されていることとは？」

レシピが一つの商品として扱われるからこそ必要な工夫を確認してみましょう！

動画撮影を見学する（0:43~）

料理動画の撮影では、撮影に臨む上での工夫を語って下さいました。

倉田さん自身が、実際に編集を経験してみての気付きから、撮影においても様々な工夫を入れているようです。

「料理動画を撮影するときの工夫は？」

普段アプリを見ているだけではわからない、料理動画作成の裏側を覗いてみましょう。

仕事をしていて心が躍る瞬間は？（2:52~）

最後に、倉田さんの心躍る瞬間（やりがい）について聞いてみました！

「一番嬉しく感じるのはどんな時？」「倉田さんがこれからも大切にしたいことは？」

倉田さんの仕事への想いが伝わってくるシーンは必見です。

1日を振り返る（3:48~）

1日密着した学生の長谷川さんに、感想を聞いてみました。

まだ、どんな仕事をしたいかはわからないと言う長谷川さん。倉田さんに1日密着してみて何を感じたのでしょうか？

「1日を通して感じたことは？」「これからのキャリアをどう考えていく？」

皆さんもこの動画を見て感じたことを言語化してみましょう。

ハタチのトビラ編集部より

倉田さんが最後に語っていたこの言葉、「自分の大事にしたい人を大事にするために食事を作る」。この考え方は、キャリアを考える上でも活かせるのではないでしょうか？

自分の大事にしたい人のために、働いてみる。

このような視点で「働く」を考えるみることで、今まで考えたことがなかった仕事や働き方が選択肢に入ってくるかもしれません。

キャリアの創り方は人それぞれ。ぜひ色々考えて、自分が納得できる後悔しないキャリアを歩んでいってくださいね。