ワコールの“営業”に密着!
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。
ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。今回は、ワコールの営業に密着しました。
密着させていただいたのは、AMPHI(アンフィ)というワコール発の下着セレクトショップ38店舗を担当する小林さんです。
「ワコール営業の特徴とは?」「どんな動機で働いているのか?」働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。
動画視聴のポイント
- ワコールの「営業」の特徴とは?
- インナーウェアに関わる仕事の魅力とは?
- 営業小林さんのキャリア観とは?
他にも、「残業ってあるの?」「なぜ転職したの?」「営業としての今後の展望」など、リアルな声が満載の動画になっています。
自己紹介(0:22~)
密着したのは、営業職の小林美樹さん。
中途でワコールに入社し、現在は営業として、インナーウエアブランドAMPHIの西日本38店舗を担当しています。
営業の役割としては、販売戦略の立案やBA(ビューティーアドバイザー)さんの働きやすい環境作りに励んでいます。
ワコールの営業の特徴とは?(1:03~)
小林さんの1日は、スケジュールの整理やメールチェック等の個人作業からはじまります。
世の中一般的な“営業”というと、「テレアポからはじまり、何件も訪問して…」といったイメージがありますが、ワコール営業の役割は、それとは異なります。
「ワコールの営業の役割とは?」「自分がイメージしていた営業との違いは?」小林さんのお話から考えてみましょう。
担当店舗での打ち合わせ!インナーウェアを売る秘訣とは?(2:30~)
午前中は、小林さんの担当する店舗のBA(ビューティーアドバイザー)さんと打ち合わせへ。
インナーウェアを売る現場へと潜入してきました。
店舗の状況確認と新商品の売れ行きについて、BAさんから話をきいています。
「売上促進のために工夫していることは?」「相手をやる気にさせるコミュニケーションとは?」何気ないBAさんとの会話にどんな意味があるのか、注目してみましょう。
商品部との打ち合わせ(5:30~)
店舗で得た商品に対する顧客の反応を基に、商品部との打ち合わせへ。
ここでは、新商品に対する現場の声を商品部へ伝えていきます。顧客の反応や自分が感じた疑問から、商品に対するフィードバックを行う小林さん。
「商品企画と営業の役割の違いは?」「商品を売るための戦略とは?」“企画”と“現場”のそれぞれの想いが集まるシーンは必見です。
今後の展望(7:20~)
最後に、小林さんから今後目指していることについて伺いました。
現在は「信頼される営業とは?」というマイテーマを掲げて働いているそうです。みなさんは、どんなマイテーマを掲げて働きたいですか?
小林さんの1日から、自分の理想と合致する部分・異なる部分を考えてみましょう。
編集後記
動画で語られていたように、新卒採用時に選考通過できなかったワコールに、アパレル企業でのキャリアを経て、再度挑戦した小林さん。
「インナーウェアが好き」という「好き」の想いを忘れずに、謙虚な姿勢で働く姿が印象的でした。
「得意」も「好き」も、諦める必要はない。新卒採用で人生の全てが決まる訳ではない。自分らしいキャリアをつくる上でのヒントを教えてくれたように感じました。