大手衣料品メーカー・ワコールに密着! CXデザイン部の仕事とは?

「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。

ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。今回は、株式会社ワコールのCXデザイン部でマーケティングの仕事をされている三井さんの1日に密着しました。

最近よく聞く、“CX”や“CXデザイン”ですが、実際にどんな仕事をしているのか、皆さんは想像できますか?

「CXデザインってどんな仕事?」「CX戦略を推進するポイントって?」

大手企業ワコールで、子育てと仕事を両立する社会人のリアルに触れ、自分のキャリアの選択肢を広げていきましょう!

 

動画視聴のポイント

  • CXデザインってどんな仕事?
  • 大手ワコールで活躍する女性のキャリアって?
  • マーケ職に向いている人って?

他にも、「子育てとの両立のポイントは?」「マーケティング職に必要なスキルは?」など、キャリアを考える上で、気になる問いのヒントが詰まった動画となっています!

 

自己紹介・CXデザイン部の仕事とは?(0:31~)

密着したのは、(株)ワコール CXデザイン部でマーケティングをされている三井枝里香さん。

マーケティング領域の1つであるCXデザインとは、一連の購買活動において、顧客の体験価値(Customer Experience)を高める施策を考える仕事です。

例えば、購入前の顧客に、ワコールの商品に興味を持ってもらい、お買い物後さらにリピートしてもらうための工夫を考えます。CXを重要視するワコールで、三井さんはWEBストアの顧客分析やシステム開発を担当されています。

女性が経験し得るライフイベントの育児や子育てなどに合わせ、ご自身のライフスタイルに合わせた働き方を選ばれているようです!

「CXデザイン部の仕事って?」「1日のスケジュールは?」

三井さんのお話から、マーケティングについて少し詳しくなっちゃいましょう!

 

CX戦略を推進するポイントとは?(2:05~)

まずは、WEBストアの実績の分析業務に密着!

顧客の体験価値(CX)を高めるための戦略であるCX戦略を考えることも、三井さんの仕事です。

ワコールでは、自社で開発したアプリ“WACOAL CARNET”から、様々なデータを抽出・分析し、商品購入やサービス利用が多い顧客に向けた施策を考えていきます。

「CX戦略推進のポイントとは?」「顧客に合わせた施策のための分析とは?」

効果的なマーケティング戦略を打つためのポイントが詰まったお話に注目してみましょう!

 

三井さんが歩んできたキャリアとは?(4:03~)

子育てをしながらワコールで働いている三井さん。最近は仕事との両立に慣れてきて、集中できる時間が増えたそうです。

北澤課長との会話から、社員や働く女性を温かく見守りサポートする雰囲気が感じられます。

「子育てとの両立のポイントは?」 「これまでのキャリアは?」

三井さんの歩んできた多様なキャリアから、自分の描きたいキャリアを考えてみましょう。

 

新プロジェクトの定例MTG(4:56~)

三井さんと北澤課長がシステム担当として関わっている、新プロジェクトの定例MTGへ。他部署と連携しながら、スケジュール通りに準備を進めます。

それぞれが得てきた経験や知識、キャリアを活かしながら、CXデザイン部で活躍しているお二人に、マーケティング職のリアルを聞いてみました。

「この仕事をするのにスキルは必要?」「マーケティング職に向いている人って?」

普段は聞けない貴重なお話に注目してみましょう!

 

三井さんが掲げるマイテーマ(8:13~)

もともとお買い物をすることが大好きな三井さん。

自分が感じるように、お買い物中の楽しくてワクワクする気持ちを体験してもらいたい!と思い、ワコールで「ワクワクするお買い物体験・サービスとは?」というマイテーマを追求しているそうです。

子育てとお仕事を両立しながら働く姿はキラキラして見えますね!

 

ハタチのトビラ編集部より

毎日身につける衣服だからこそ、お買い物を楽しみながら、自分に最大限フィットする商品と出会いたい。

原体験や豊富な経験、知識を持つ三井さんだからこそできる、顧客の想いを叶えるシステムづくりがあるのだと思います。

自分の原体験を知ること、様々なことに興味を持ち勇気を出してアクションを起こすことは、スキルにも負けない、あなたの武器、そして将来の可能性を大きく広げてくれるかもしれません。

あなたにとって大切な経験は何ですか?

わくわくすることや、挑戦したい事は何ですか?

このような問いを考えながら、キャリアの1歩を進む準備をしていけるといいですね。

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