【大手メーカー】ヒトとロボットの新しい協調。技術開発職の1日に密着!_オムロン
オムロンの技術開発職に密着!正直、 理系×女性の働きやすさってどう?
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。
自分の専門知識や興味を活かしながら、働きたい理系学生は必見!
今回は、オムロン(株)で最新技術を扱いながら活躍する女性社員に密着しました。
オムロンが持つリソースを世界中に輸出する、夢のある職種のリアルを学んでみましょう!
動画視聴のポイント
- 技術開発職の役割とは?
- 技術開発をするために必要なスキルって?
- オムロンが大事にする、モノづくりとは?
- ハタチ世代へのメッセージ
他にも、「ぶっちゃけ、女性は働きづらい?」「ロボットと人の共生は今後どうなる?」など、世界に最新技術を届けるオムロンで働くイメージが膨らむ動画となっています!
自己紹介・技術開発職の仕事とは?(0:33~)
今回は、オムロン(株)インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 技術開発本部で働く社員さんに密着しました!
“インダストリアルオートメーションビジネス (IAB) ” とは、自動化技術を活用し、人々の生活や産業に貢献する、制御機器事業のこと。今回は、いくつもの部門・部署を抱えるオムロンの技術開発本部の中で、「技術移転」を推進する第2開発部を取材しました。
この「技術移転」のプロセスを経て、世界中のアプリケーションエンジニア (=ITシステムにおけるソフトを開発する職種で、SEとも呼ばれる) がその技術を実装できるようになるのだとか!
「技術移転って何?」「SEと技術開発職の関わりとは?」
普段あまり聞くことのない、専門的な技術開発職のリアルを教えてもらいましょう!
書誌制作の打ち合わせ(2:21~)
まずは、技術移転先のアプリケーションエンジニアに向けた、書誌制作の打ち合わせから。
オムロンが持つ優れた技術を広く活用してもらうには、第2技術部が、多種多様なエンジニアとやり取りをし、そのノウハウを伝えていくことが欠かせません。
午前中の仕事の後、お昼はなんと、“女性活躍推進ランチセッション” に参加!技術開発本部長らと、女性の働きやすさや障壁などをカジュアルに話す場となっているようです。先進的な取り組みですね。
「正直、オムロンって働きやすい?」「技術開発本部は今後どうなる?」
オムロン技術開発部のわくわくする展望についてもお見逃しなく!
デモ機開発の個人タスク(5:00~)
続いて、ある作業工程をロボットが自動で実行できるようなプログラムを作成します。
人間の手でコントロールがしづらい動きでも、力(ちから)センサーを搭載したロボットなら、スムーズに動作を完了できるようです。このような高精度の技術が商品として広まり、なんと今まで500以上の現場の問題解決に貢献してきたそうです!
「オムロンの制御機器事業の強みって?」「必要な知識・スキルは?」
世界から求められるオムロンの技術が光る一幕をお見逃しなく!
技術移転のトレーニングに潜入!(6:35~)
第2開発部では、アプリケーションエンジニア(SE)の方々に対し、事前にトレーニングを実施する役割も担います。今回は、オムロンの自動化ロボットでネジを締める工程を伝えるそうです。
失敗事例の分析・プログラムの指導を通じた丁寧なサポートで、技術の実装に繋げます。
ロボットやIT技術を日々扱う社員さんによると、「自動化の本質は、“人員削減”ではない」とのこと。ロボットとの未来は今後どうなるのか、考えを伺ってみました。
「ヒトとロボットの未来はどうなる?」「オムロンが目指すモノづくりとは?」
オムロンが描く持続可能な未来像を学んでみましょう。
ハタチ世代へのメッセージ(9:19~)
今回密着した社員さんの仕事のお相手は、世界中にいるアプリケーションエンジニア。国を越えてグローバルな舞台を軸に働きたい方にぴったりのキャリアだそうです。
女性活躍を掲げて、オムロンの技術を世界中に伝えて働く姿、かっこいいですね!
ハタチのトビラ編集部より
今回取材した社員さんは、理系出身で、技術開発という分野に興味を持ち、オムロンで生き生きと働かれています。自らの興味を生かしながら、オムロンの技術開発本部で、世界の様々なエンジニアとコミュニケーションを取っています。
理系職種だと女性社員の人数が少ない環境もありますが、だからこそ、「女性がより活躍するには?」「ダイバーシティを推進するには?」という課題解決に貢献していくこともできそうですね。
過去の経験や、自分が持つアイデンティティを活かして働くことは、“自分っぽいキャリア”を築くことに繋がります。
あなたが大事にしたい“自分らしさ”は何ですか?過去の経験を紐解きながら、是非考えてみましょう。