暮らしを支える、建築の可能性。
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。
ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。
密着させていただいたのは、コクヨ株式会社でデザイナーとして働く、青木耕治さん。後編の今回は、顧客商談の現場に密着しました。(前編はこちら、中編はこちら)
「オフィス空間の未来は?」「建築の可能性は?」
働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。
動画視聴のポイント
- 「顧客商談ってどんな感じ?」
- 「どんな想いで設計している?」
- 「未来のオフィスに必要とされることは?」
他にも、「施設改修の注意点は?」「青木さんの理想の建築とは?」など、建築好きは必見です。
商談に密着(0:13~)
富士フイルムデザインセンター「CLAY」での商談に臨む青木さん。実は、この場所も青木さんの設計によって作られています。
「商談で話し合われていることは?」「改修にあたって気をつけることは?」
働く人のやる気を生み出す空間づくりを覗いてみましょう。
コクヨのオフィスを探検(2:16~)
コクヨのオフィスは、1フロアで各部門や個々が見渡せる仕組みになっています。
青木さんは、「人とリアルに会い、対話するという体験を超えるもの」はまだないと教えてくれました。
「オフィスを縦割りの設計にした理由は?」「日本のオフィスの未来は?」
空間とコミュニケーションのつながりについて、話を聞いてみましょう。
設計に込めた想いって?(3:20~)
青木さんが設計した施設「DIVERARY」を見学。DIVE=没頭する + LIVERARY=図書館 というのが名前の由来です。
「設計に至った背景は?」「どんな想いを込めて作られた?」
青木さんの建築に対する強い想いに注目です!
1日の振り返り(4:02~)
個人タスクに密着したあとは、青木さんと1日の振り返り。建築意匠設計で実際に働く姿を見て、学生も手応えを感じたようです。
「青木さんが目指すデザイナーの姿は?」
建築の可能性について、耳を傾けてみましょう。
ハタチのトビラ編集部より
リモートワークが増えている近年。一方で、対面の必要性も再認識されてきています。
だからこそ、大切な時間を過ごす空間は居心地いいものであってほしい。そんなデザイナーたちの想いが、未来の働き方を形作っていくのかもしれませんね。