地元の食を再発見する、商品開発って?
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。
ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。密着させていただいたのは、(株)吉田ふるさと村で商品開発の仕事を担当する、板垣あゆみさん。
前編の今回は、吉田ふるさと村とは一体何か、学生がお話を伺いました。
「吉田ふるさと村って?」「商品開発って何するの?」
働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。
動画視聴のポイント
- 「吉田ふるさと村の事業って?」
- 「どんな人が働いている?」
- 「商品開発って何するの?」
他にも、「板垣さんが吉田ふるさと村で働くと決めた理由」「1日のスケジュール」など、興味深い話に耳を傾けてみましょう。
吉田ふるさと村とは?(0:15~)
吉田ふるさと村は昭和60年創業。第3セクターの会社であり、自治体と地域住民が共同で出資して作られました。吉田村がなくなってしまうという危機感から、さまざまな事業に挑戦しています。
「なんの事業に取り組んでいる?」「働いているのは地元の人?」
テロップにも注目して話を聞いてみましょう。
板垣さんの自己紹介(2:53~)
今回密着するのは、商品開発課に所属する板垣あゆみさん。
地元の農産物を使った商品の試作・試食を繰り返しながら作ります。
「板垣さんの入社理由は?」「どんな仕事を担当している?」
板垣さんの話に耳を傾けてみましょう。
商品開発って何するの?(4:21~)
パッケージに印刷される食品表示が制度改定により大きく変化する、と話す板垣さん。
ひとくちに「商品開発」と言っても、その仕事は多岐にわたります。
「商品開発って何するの?」「1日のスケジュールは?」
社員さんだからこそのリアルな声に注目です!
ハタチのトビラ編集部より
テーブル上の食べ物が、どのようなルートを通って家にやってきたかを考えたことはありますか?
原材料の生産・加工など、すぐに思い浮かぶもの以外にも大事な工程があります。それが「商品開発」。
仕事には華やかで楽しそうな業務もあれば、地味で作業的な業務もあり、様々な側面があります。一側面だけを見て理解するのではなく、多面的に見る癖を付けていきたいですね!