【ワコール1日密着】メーカー商品開発に携わるMDの仕事とは
「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をジョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。
今回は、アパレルメーカー ワコール で商品開発に携わるMD(マーチャンダイザー)の1日に密着!
MDと聞くと「商品を企画する仕事」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、実際のMDは、企画だけでなく、生産・価格・販売の設計まで担う、まさに“メーカーの中核”とも言える存在です。動画を通して、ワコールのMDがどのような視点で商品開発に向き合っているのか、その仕事の裏側を紐解いていきましょう。
動画視聴のポイント
・向いている人やカルチャー
・商品開発を支える数字の考え方
企画だけじゃない!?ワコールMDが担う役割とは(0:34~)
動画冒頭では、ワコールにおけるMDの役割が紹介されます。
MDは、商品開発のスタート地点からゴールまでを一貫して見届ける存在であり、「どんな商品を、どれくらいの数量で、いくらで販売するのか」を設計する責任を負っています。
単に良い商品を作ることがゴールではありません。
お客様の手元に、適切なタイミングと価格で商品が届いて初めて、MDの仕事は完結するのだそうです。
この“届け切る”視点こそが、メーカーMDの仕事を理解するうえで欠かせないポイントと言えます。
向いている人やカルチャー(3:25~)
午前中の仕事が一区切りし、同期の佐々木さんとランチへ!
ここではMDの仕事に向いている人や会社のカルチャーをインタビュー。
女性のインナーウェアのイメージの強いワコールですが、メンズインナーやスポーツウェアも取り扱っています。沢山の商品をつくる会社だからこそ、様々なものに好奇心をもって取り組める人が向いているのだそうです!
また、職場の雰囲気はあたたかく、自分次第でどんなことにもチャレンジできる職場なんだとか。自分のキャリアの可能性を拡げられるとても素敵な環境ですね!
商品開発の裏側|MDが向き合う「数字」(6:04~)
ワコールのMDの仕事で印象的なのが、商品開発と同じくらい数字に向き合う時間が長いことです。 過去の販売実績や市場データをもとに、売上予測を立て、生産数量や投入時期を慎重に決めていきます。
売れすぎれば追加生産が間に合わず、損失につながります。 一方で、作りすぎれば在庫が残ってしまう。その微妙なバランスを保つために、MDは「感覚」ではなく「根拠ある数字」で商品開発を進めていきます。
なぜこの数量なのか、なぜこのタイミングなのかを、自分の言葉で説明できることが、MDとしての重要な責任になるのですね。
チームで進める商品開発(7:23~)
MDは1人で商品開発を進め、個人で売上を作ることはできません。
ワコールでは、デザイナー、生産部門、営業など、さまざまな専門性を持つメンバーと連携しながら仕事を進めていきます。
チームで成果を出す姿勢を持ち、一丸となって進めていくことこそ個人の評価にもつながると小西さんは語ります。
ハタチのトビラ編集部より
MDの仕事は、華やかな商品開発のイメージとは裏腹に、地道な計画力と調整力が求められる仕事です。 「誰に、どんな価値を、どのように届けるのか」を考え続ける姿勢こそが、MDの本質だと感じました。
就活で職種を選ぶ際は、名前やイメージだけで判断せず、その仕事が担っている役割や責任に目を向けてみてください。
商品開発に興味がある人は、数字とチームの両方に向き合えるかという視点から、自分の適性を考えてみるのも良いかもしれません。
















