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【特許取得】日本酒「獺祭」の生産を支える機械とエンジニアとして大切にしている想いに迫る!#3

日本酒, エンジニア, 技術, ものづくり, 設計, 獺祭

日本酒の生産を支える秘密に密着!

「得意を活かして働く」「自分らしく働く」そうは思っても、そもそも世の中にどんな仕事があるのか、将来の選択肢を知らないと視野を広げることはできません。

ハタチのトビラでは、様々な社会人の働く姿をョブシャドウイング(職業体験)として動画にまとめています。今回は、機械、電気電子、情報分野の開発を得意とする総合エンジニアリング企業の三和工機さんに密着しました。

この動画は、三和工機さん密着の3話目!自社開発製品に携わっている小田切さんに密着しています。その他にも、東京ビッグサイトで開催された産業交流展も見学させていただきました。

「小田切さんのマイテーマは?」「1959年の創立以来大切にしていることは?」

働く現場に触れ、自分のこれからについて考えてみましょう。

 

動画視聴のポイント

  • 日本酒「獺祭」の生産を支える機械とは?
  • 小田切さんのエンジニアとしての想いは?
  • 1日密着した学生の感想は?

他にも、「自社開発製品の業務説明」「商談への立ち会い」など、リアルな様子が満載の動画になっています。

 

自社開発製品の業務説明(0:12~)

開発本部 開発第一センター 開発一課 リーダーの小田切 亮さんに自社開発製品を扱う部署での業務についてお伺いしました。

なんと、有名な日本酒「獺祭」の生産現場でも使われている装置を三和工機は手掛けているとのこと!

「1日の仕事の流れは?」「蝶結び装置開発で大変だったことは?」

小田切さんのお話に注目してみましょう。

 

小田切さんのマイテーマ(3:45~)

1話目の小山さん2話目の蒼木さんに続き、小田切さんにもマイテーマを聞いてみました。

マイテーマは「人に優しいものづくりとは?」だと語る小田切さん。

子どもからお年寄りまで簡単に操作できる、ということを意識して設計を行っているようです。

「このマイテーマに至った背景は?」

設計者としての揺るがない想いに触れてみましょう。

 

産業交流展の見学へ(4:44~)

1日密着のジョブシャドウイングももうすぐ終わり。

夕方、中小企業などの技術や製品を一堂に展示する産業交流展に、三和工機も出展しているということで、見学に行かせていただきました。

実際の商談の場面にも立ち会うことができ、貴重な体験をした学生の2人。

2人は1日密着してみて、どんなことを考えたのでしょうか?

 

1日のまとめ(5:18~)

1日のまとめとして、採用担当の杉山さんと振り返りをします。
3人の社員さんに密着し見聞きしたことをもとに、学生の2人は色々感想を抱いたようです。

あなたは、この動画を見て何を感じましたか?

「60年続く老舗企業の秘訣とは?」「1日密着した学生の感想は」

皆さんも、動画を見て感じたことを言葉にしてみましょう。

 

ハタチのトビラ編集部より

今、私たちが豊かに暮らすことができているのも、三和工機さんのような企業が、日々技術力を磨いてくれているからだと思います。

しかし、ただ技術力を磨けばいいわけではない。小田切さんのマイテーマにあったように、使う人にとって、つまり「相手」にとって優しいものでないと意味がありません。

これはどんなことにも共通する考え方ですよね。あなたが書く大学のレポートは読み手にとって優しいものになっていますか?アルバイトで接客するときに、お客さんの目線で考えられていますか?

社会人になってから意識し始めるのではなく、ぜひ今のうちから「自分中心」ではなく「相手中心」で物事を考えられるようにしていけるといいですね。